2014年6月17日火曜日

28、世界遺産;厳島神社の仮設  「平家滅亡と厳島神社」







  28、世界遺産;厳島神社の仮設  「平家滅亡と厳島神社」  






当時宋は、北方民族「金」(今の中国東北地区・満州)の侵略を受けていました。
武器の確保は、宋にとって最重要課題だったのです。
清盛は、非常に優れた情報収集能力を持っていて、当時の東アジアの情勢については”自分の手のひらを見るように詳しかった”のです。

宋が弱体化している今こそ、平等な貿易関係を築くことが出来る絶好のチャンスだと思っていました。
清盛は、非常に優れた戦略化であり、偉大な外交家だったのです。

当時は、海に出ることはとても危険でした。
貿易都市として栄えた寧波。そんな貿易に携わる人にとって心のよりどころとなったのが、普陀山でした。
宗教都市・普陀山と貿易都市・寧波が近くにあるという関係は、必然でした。


これは、厳島神社と福原の関係と似ています。
つまり、日宋貿易で重要な位置にあったのが、厳島神社でした。
厳島は、日宋貿易の入口であり出口なのです。

清盛は、貿易と宗教の相乗効果を知っていたのです。日宋貿易によって日本の国力を高め、同時に信仰の聖地として厳島神社を築き上げたのです。

とはいえ、鎌倉幕府も貿易を念頭に置いていたので、この厳島の修繕には力を入れていました。
平家は滅びたものの、厳島神社に残された観音信仰そのものが機能していたので、厳島は残ったのではないでしょうか?

今から800年以上前に建設された海上神殿・厳島神社。
今も輝き続けています。
そこにはまだまだ知らない謎が眠っています。


本稿、終わり、








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2014年6月16日月曜日

27、世界遺産;厳島神社の仮設  「厳島神社;中国貿易と仏教」







  27、世界遺産;厳島神社の仮設  「厳島神社;中国貿易と仏教」  




 http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/7b/Owadanotomari-iwakura.jpg/800px-Owadanotomari-iwakura.jpg


http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/thumb/f/fc/Nanso-sen.jpg/800px-Nanso-sen.jpg





中国貿易成立の秘密とは仏教と厳島神社だった。

兵庫県神戸、日本最大級の国際貿易港です。
ここで、新たな遺跡が発見されました。

発見されたのは、800年以上前、平安末期の権力者の邸宅でした。
珍しい海外製品・白磁・青磁などです。

宋の時代に造られたものでした。それは、盛んに宋と日本が貿易していたことが解ります。
宋銭が発見されており、それは、日本の貨幣経済の始まりでした。
清盛は日宋貿易の為に福原に居をうつし、貿易を拡大させていきました。

まず福原に巨大な港を築き、宋の船が瀬戸内海を通って福原に来れるようにしました。
対等な貿易関係を築きましたが、そこには、巧みな外交戦略がありました。

政治・経済・文化のtopを走り続けてきた中国、その中国と対等な貿易関係を築くために、仏教を利用したのです。
清盛は中国・寧波の寺から仏舎利を得ていました。これは、中国の仏教勢力の仲間入りをした証拠です。
この仏教勢力を利用して日宋貿易をしたのです。

切り札の輸出品は、硫黄。硫黄は火薬の原料となり、武器を造るのに必要不可欠でした。
当時宋は、北方民族「金」の侵略を受けていました。武器の確保は、宋にとって最重要課題だったのです。
清盛は、非常に優れた情報収集能力を持っていて、当時の東アジアの情勢については”自分の手のひらを見るように詳しかった”のです。

宋が弱体化している今こそ、平等な貿易関係を築くことが出来る絶好のチャンスだと思っていました。
清盛は、非常に優れた戦略化であり、偉大な外交家だったのです。


次回、 「平家滅亡と厳島神社」








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2014年6月15日日曜日

26、世界遺産;厳島神社の仮設  「厳島神社;普陀山と平清盛の関係」







  26、世界遺産;厳島神社の仮設  「厳島神社;普陀山と平清盛の関係」  
















普陀山と平清盛の関係

穏やかな瀬戸内の海に浮かぶ朱塗りの神殿・世界遺産 厳島神社です。
築かれたのは今から800年ほど前、平安時代の寝殿造りの建築美で、世界遺産のその登録理由は、「自然と一体となった社殿は唯一無二のもので、日本人の美意識の基準となっています。

史上例のない大胆な発想で行われた海上神殿の建設、その偉業はひとりの男によってなされました。
平安時代、武家の棟梁として最大の権力を誇った平清盛です。
武力で瀬戸内海を制し、大躍進を遂げていった清盛、厳島に平家一門の繁栄を願い海上神殿を築きました。

平清盛とはどのような男だったのでしょうか?
武士として生まれた清盛は、瀬戸内の海で名を挙げ、海賊たちを武力で制圧、「武士が世の中を変える」世界を作りました。
しかし、清盛がなぜ海上神殿を築いたのか?その謎は明らかにされていません。
何故、どのようにして海上神殿を築いたのでしょうか?



次回、「厳島神社;中国貿易と仏教」







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