2016年11月29日火曜日

知床半島;カムイワッカの湯(Ⅱ)



知床半島;カムイワッカの湯(Ⅱ)






「カムイワッカの湯」、第四の露天滝壺(・・小生です



  
ワイワイ状態の「四の滝壺」、若者一人が危なっかしく「五の滝」へ向かう。



  
ハードな野天風呂に、艶かしい雰囲気も味わえる・・?、







旅の記録;「日本一周」へリンクします

徒歩時間にして凡そ25分程度であろうか・・!、

若いカップルや女性もたくさん登ってきて、水着で温泉に入っている。 
観光客が大勢来るところだが、やはりこのような大自然にスッポリ収まった所は他にはないであろう、はるばると来た甲斐はあった。 

更に、若い剛の者は、急峻な湯滝を攀じ登り「四の滝」の上にある湯だまりに挑戦しているようである、・・! だが、そこは相当高温泉らしく、足をちょっと入れるだけで「アッチッチ」といって悲鳴を上げギブアップしているようである。
若い男女は水着を着けているが、小生、熟年無恥の悲しさ・・?スッポンポンでザブン!!
滝壺・湯壷は10畳くらいの広さであろうか、湯温は天候や季節によって若干変わるようであるが、今は計ったように調度よい湯加減である。 
底の方も自然のままで足場は決して良くはない。 しかし、これが天然自然でまたいいのである。 
腰ぐらいの深さかと思って奥に向かっていくとズボっと胸まで沈んでビックリ、いきなり深くなっているので気をつけたいが、でも大丈夫、大人が立てる深さなのである。
この日は天気も良く、青空に雲が流れるのを見ながらお湯に浸かれるのは実に爽快で、いい気分であった。
エメラルドグリーンの天然自然の完全掛け流しで、滝から落ちる湯を頭や肩に受けて、いわゆる打たせ湯も有る。 

自然にできた滝壺露天風呂、野天風呂であり、何か、自然が我々に、至れり、付くせりのサービスをしてくれているようで、全く都合良く出来ているのである。 
ただ、この温泉は硫黄泉特有の酸性度が非常に強く、傷や虫さされが有ると非常に痛い。 
滲みるを通り越し痛いのである。
浸かっていると身体の一寸したキズが判るほどで、顔を洗うと目も沁みる。
草津温泉の強酸性湯を思い起こさせる。

滅多に見ることの出来ない若き女性の着替えの姿も、やや恥ずかしげではあるが堂々としたもので、我々熟年の視線を楽しませてくれている。 
山中のビキニ姿は眩しく、目の滋養にも良い・・!!。


「カムイワッカの湯」は、知床半島にある誰もが憧れるワイルドな滝壺の温泉でる。
温泉雑誌にも時折登場しているようで最近ではすっかり有名になってしまい、今ではすっかり観光地化しているが、「秘湯」としては今でも横綱の一級品であろう。
ただ山歩き経験もなく、観光だけで何の装備もしていない人は間違いなく上れないし危険な箇所もある。入り口には「沢歩き初級程度の経験が必要である」と記されてあり、毎年事故も起きているようで決して無理をしない方が賢明であろう。 
だが、とにもかくにも北海道に来たら一度は入っておきたい温泉であることは確かである。
小生、実は二回目の訪問となったが、いずれも忘れ得ない「カムイワッカの湯」の旅となった。



「カムイワッカの湯」の後日談話、

2005年、世界自然遺産に登録された「知床」であり、最後の秘境ともよばれている知床の中でも、カムイワッカは今、最も人気のある観光スポットといっても過言でない。 
活火山である知床・硫黄山の中腹から涌き出る源泉が滝に流れ込み、その滝全体が流れる温泉になっているからである。

アイヌ語で「神の水」という意味のカムイワッカは、きっと古来の人にとっても不思議な滝として映っていたに違いない。 
人の手が全く加えられていない野趣溢れる豪快な天然の露天風呂は、温泉ファンならずとも多くの人を魅了し、横綱級の秘湯と比喩されるのも頷けるのである。 

カムイワッカのお目当ては、林道から約30分ほどかけて滝の沢を登ると「四の滝」、「五の滝」と呼ばれる滝壷がある。、これらの滝壷は湯温も適温で、10数人ほど入れる天然の湯船となっているからである。
しかし、知床が世界遺産に登録されたことにより観光客が激増したため、転落や落石の危険が増しているという。 
その理由によって地元を管理する環境省・林野庁は、2005年には適温の滝壷のうち「四の滝」以外は立ち入り禁止となり、さらに2006年には林道から100メートルほどで登ったところにある、「一の滝」の滝壷より上流への立入が禁止されてしまつたという。 

毎年、滑落事故が発生しているということで、横綱級の秘湯を楽しみたくて入浴を計画した人達は、「二の滝」までさえも登ることが出来なくなってしまったのである。

林道の入り口から5分ほどで登ったところに「一の滝」はあるが、今では、そこから上流へは立ち入り禁止のロープが張られ、監視のおじさんが見張っているという。 
上流では浮いた岩もあり危険で自然のままを尊重するため、岩を爆破するなどということも出来ず、当分立ち入りが禁止されるだろういわれる。

車道から凡そ400メートル余り、ゆっくり行って30分の行程の上流にある「四の滝」は、今や5分ほどの「一の滝」までになってしまった・・!。


観光用パンフレット等でもお馴染みの、温泉ファンの極致と言われる北海道道東の秘湯中の秘湯温泉である「カムイワッカの湯滝」も今は幻となり、入浴できず単なる沢登りと湯滝見学だけとなった。 

「神の水」で満たされた天然の湯船は、奥深く自然のままに残されることになったのであろうか・・??。








   
環境庁提供資料(2枚)




基本情報


名 称  カムイワッカ《神の水》湯の滝

場 所  知床山中
風 呂  露天のみ 混浴15~20人 (四の滝 天然自然の川の中)
営 業  年中無休  冬季閉鎖
休 日  年中無休  冬季閉鎖
料 金  なし  

交 通  国道334と分かれて道道93号線所謂、「知床公園線」、
道程約15km全コースは無舗装・オフロードのコース
問 合  知床斜里町観光協会 TEL 01522-2-2125


温泉成分

泉 質  含硫黄-硫酸塩-硫化水素塩泉 pH値     強酸性(ph1.5)
湯 温  38~42℃前後  (四の滝)
泉 性  薄緑色・硫化水素臭・強酸味

状 態  加水×、 加温×、 循環×、 消毒×

効 能  強酸性湯(硫黄泉)に準ずる
評 価  ★★★★★ 満点



  
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2016年11月23日水曜日

知床;カムイワッカの湯(1)






知床;カムイワッカの湯(1)









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カムイワッカへ通じる林道、山は知床連山の「硫黄岳」。
この沢の途中に「カムイワッカの湯滝」がある。



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道路わきで草を啄ばむエゾジカ



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カムイワッカの湯の入口、湯滝登りのワラジを賃貸している



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「カムイワッカの湯滝」入り口



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穏やかに、平ナメ状に流れるカムイワッカの湯の川



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上部のこちらは、滝状に豪快に流れるカムイワッカの湯の川








ウトロの街を離れると、道は大きくうねって山中を分け入るように高目を行く。 
このヘアーピンカーブの先端高所から真下に、ウトロの街とオホーツク海が一望できる、ここは一枚の絵になる絶景ポイントであろう。 

これから先は知床の深い森へ入る。 
やがて知床峠へ向かう国道334と分かれて道道93号線所謂、「知床公園線」を行くようになる。
「知床五湖」の入り口までは快適な舗装道路であり、更に、車はカムイワッカへ向かう。

この先の道程約15km全コースは無舗装・オフロードのコースである。 
前回、カミさんと来た時は、「これだけ往来が激しいのだから、サッサと舗装すればいいのに」などと、何気なく言い合っていたが、ガタガタ道を走りながら思ったことは。 


『 知床は環境保護の象徴でもあり、舗装道路にしないのは分断されてはいるが、道路の左右の自然環境を出来るだけ同一に保つようにし、大小動物が歩き易く往来し易いようにしてうぃる。そして何よりオフロードのためスピードは緩めになり、出会った動物に対しても安全なのである 』 このような理由からではないか、と勝手に想像するが。 


案の定、親子連れのエゾシカが道端で草を食んでいる、それも数箇所で見られ光景であった。
ジグザグの曲りくねった道を埃をたてながら、ヨウヨウ、「カムイワッカの滝」の入り口まで来た。

これからカムイワッカ川を遡行して、名物「カムイワッカの湯」へ向かうのであるが。
入り口には、沢を朔行するための滑り止めのワラジを500円でレンタルしている。 
小生は予備のズック靴でOK。 


薄暗い沢筋へ入るといきなりナメ沢の遡行が始まる。
くるぶしからチョット上くらいの沢水・・?沢湯が一面に流れているが意外と歩き易い、流れているのは全部が既に温泉水である。

沢の湯は強酸性のためか、岩面にはコケも生えず滑らないのである。 
ナメ滝の斜度はそれほど大きくなく、途中、「二の滝」、「三の滝」といわれる様な数ヶ所、急で危険なところがあるが注意すれば子供でも登れる。 
このスリルがまた終着目的地への意欲をかき立てるのである。 

登るには若干のシブキで下半身は濡れる恐れもあろうが、途中の小さな滝壺をいくつか過ぎて、一段と大きな滝壺に着いた。 
ここが「四の滝」と言われる目的地で、カムイワッカ『神の水』の湯の滝であった。


次回、更に「カムイワッカの湯ーⅡ」

  
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網走湖畔温泉;ホテル網走湖荘



   網走湖畔温泉;ホテル網走湖荘





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網走の冬・厳冬期には、こちらも流氷見物で賑わう。
「こちら」というのは、もっと北の方、紋別地区が流氷見物の元祖であったからである。

網走の2月は冬の祭り・「流氷祭り」で知られる。
会場を華やかに彩る氷雪像やプロが彫った氷像が、見物人を楽しませる。 
そして、味覚館で腹ごしらえをし、物産館でお買い物と各種イベントと会場内はいろいろな楽しみ方がある。

中でも人気のあるのは、砕氷船による流氷見物であろう。
2,3日前までは流氷は未だ遠くにあって、見物どころでは無かったらしいが、その後の北東の風に押しこまれて、遂に接岸したらしい。 
見るからに白氷に覆われた海面はド迫力であった。


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   網走の流氷、砕氷船「オーロラ号」が流氷を砕いて往く

流氷観光船「オーロラ号」に人気は抜群で、予約待ち、順番待ちでターミナルは大賑わいである。
我等はキャンセル待ちの状態であったが、幸運にも本日最終便に乗ることが出来た。
400百人乗りの砕氷船は、いよいよ流氷群の中に突っ込んでゆく。

見物用の甲板は、北風にあおられて強烈に寒いが、そんなのも忘れるぐらい船はエンジン音を唸らし、堂々と驀進し、実に圧巻で、興奮しまくりである。
船内の説明だと、ロシアの沿海州・アムール川から流れ出た水が結氷し、季節風に吹かれて流氷となって北海道の東沿岸に到達するという。
ただ、残念だったのは、流氷に乗ってやってくる「アザラシ」の姿が見当たらなかったことである。








帰路、網走湖畔の宿に向かった。
「網走湖」は、北部の網走川を2kmほど経てオホーツク海に注いでいる。
この網走湖に近い網走川の畔に、あの有名な「網走刑務所」があったので、チョイト覗いてみた。。

雪の中の刑務所を見物したが、高倉健の映画ですっかり有名になった網走刑務所も、今ではすっかり網走観光の名所になっている感がある。 
観光を目的として観光客が刑務所を訪問するというのは、ここ「網走刑務所」だけかもしれない。

網走川に架かる鏡橋を渡ると、重厚な赤レンガ造りの正門が出迎える。 とは言っても受刑者が出入りする門ではなく、今は観光客用のものであるらしい。 

刑務所特有の周りを取り囲む赤レンガの重圧な「塀」は相当な高さがあり一般人は脱獄なんてとても無理だと思われる高さである。 
展示会場、販売店には受刑者が製作した木工製品や小物類や民芸品などをて観光客に販売されている。

看板には「博物館網走監獄」と記載してあるが、元々は「釧路集治監網走分監」として1890年(明治23年)に設立され、網走、旭川の道路工事を行うために受刑労務者を収容するのに開設されたのが始まりであるという。 
大正11年10月に「網走刑務所」と名称が変わったという。



今夜の宿は、網走湖畔温泉・「ホテル網走湖荘」であった。
温泉が比較的少ない道東地域にあって、網走湖畔温泉は観光網走にとって貴重な存在であろう。
温泉は、1981年(昭和56年)9月に、当地にあるホテル網走湖荘が800mボーリングを実施して源泉を開発して開湯したことから、他の温泉と比べても比較的歴史が浅い。

こちら、ホテル網走湖荘は、湖畔で自家源泉を持つ唯一の温泉施設だそうである。
「温泉堀削は先代からの悲願であり、バトンを引き継いだ私への遺言でもあり ました。観光網走に欠けていた目玉は温泉でもありました。<途中省略>先代は、60メートル位掘れば出るだろうと予測し、事実60メートル掘ったのですが、今から考えるとそんなことでは成功はしなかった。当時の技術では無理もなかったのですが、私は最初からやるなら千メートルまでやってみようと決意して契約しました。ところが、800メートル掘ったところで52度のお湯が出てきたのです。従業員一同歓声を上げて喜びました。 温泉堀削を語る」 代表者・浅利清一氏の談話より



  



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  網走温泉;ホテル網走湖荘と豪華内風呂




網走湖荘は、日帰り入浴もやっているようで、時間帯によっては結構賑わっていた。
さっそく大浴場へと向かう。
脱衣所には、自信ありげに大型の温泉分析書が掲示されている。
大規模なホテルなので浴室も広く、中々、豪華な気分である。
大浴場「火口原」の湯など、男女それぞれに大きな内風呂1つと小さめの内風呂2つ、露天風呂と大きめのサウナがあるようだ。
お湯は、単純温泉らしく、無味無臭で透明感があって癖が無く、誰でも安心して利用できそうである。


基本情報(日帰り湯)


名 称  網走湖畔温泉・「ホテル網走湖荘」
場 所  〒099-2421 北海道網走市呼人78
風 呂  大浴場4つの浴槽、露天風呂、サウナ
営 業  12:00~22:00(閉館23:00)

料 金  大人500円・小人200円
交 通  網走駅より車10分
問 合  0152-48-2311

温泉の成分

泉 質  単純泉(ナトリウム - 塩化物泉)
効 能  神経痛/筋肉痛/関節痛/慢性皮膚病など
湯 温  42℃
源 泉  天然温泉(放流・循環併用式・加温している)
温 泉  加水×、 加温○、 循環○、 消毒×

評 価  ★★★  5段階


  
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温根湯温泉;大江本家



  温根湯温泉;大江本家




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層雲峡を後にして、大雪の一端から流れ落ちる「流星・銀河の滝」(ともに日本の滝百選に選定)などを国道39号から眺めながら先へ進んだ。
大雪湖を右に見ながら、「石北峠」に到る。
その名も石狩地方(上川町)と北見地方(留辺蘂町)の境界となる標高1050mの峠である。
道内では3番目に高い峠で展望台や古風な土産店も並ぶ。
因みに、標高1位は三国峠(R273)で1136m、2位が幌鹿峠(R85)の1081mである。





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  「道の駅・おんねゆ温泉」
  一服仮眠をしていると、突然、三角の時計タワーが音楽演奏を奏で、からくり人形らしいのが飛び出して踊っていた



エゾマツやトドマツ、タケカンバなどの大樹海が広がる急坂を下り、やがて 開けた平野に出ると間もなく留辺蘂の「道の駅・おんねゆ温泉」である。 
 道の駅は、石北峠の基部に当たり、旭川、層雲峡の大雪観光圏と阿寒・網走・知床観光圏を結ぶ中継地点で、道内の古湯といわれる温根湯温泉も湧く。

中央スペースに悠々と駐車して一服仮眠をしていると、突然、横の三角タワーが音楽演奏を奏で、からくり人形らしいのが飛び出して踊っていた。
時報と同時に始まったようで周囲は既に人だかりになっていた。

このタワーは、高さ約20mのシンボルタ ワー「果夢林」と言うらしく、からくり人形と世界最大級のハト時計を組み合わせた作りは、時報に合わせて様々な楽器を手にした森の妖精が踊りはじめ、羽の長さ約2mもある大きなハト「ポッポちゃん」も登場するという。

ところで、「留辺蘂」と書いて「ルベシベ」と読む。 
町名の由来はアイヌ語の「ルペシュペ」(越える道)と言う意味らしいが如何にも峠の麓の町らしい名称である。それはとも角「蘂」と書いて一見「薬」のように見えるが実は「クサ冠に心が三つ、その下に木」を書いてシベと読む、オシベメシベの蘂で蕊とも書く。 難解な字であるが判り易い。

留辺蘂町は、2006年3月に北見市・端野町・常呂町と合併し新しく北見市となっている。
常呂町はオホーツク海とサロマ湖に面するホタテと遺跡とカーリングの街であることは周知である。
新しい北見市は大雪山系の石北峠からオホーツク海を含む広大な地域になったのである。

道の駅にほぼ隣接していて山裾、無加川の畔に温根湯温泉街がある。
「北見地方の奥座敷」とも呼ばれ、歴史の浅い北海道の温泉地の中ではかなり老舗的な温泉地の一つともなっている。 

最近では、この温泉の成分による肌に対する美白効果があることから「源泉100%かけ流しの美白の湯の温泉郷」としてPRされているようである。
なお、「温根湯」の名称は、アイヌ語の「オンネ」(大きな)・「ユ」(お湯)に由来する。








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道の駅の温泉案内で、立寄り湯の良さそうなところを伺ったところ、各旅館を紹介された。
せっかくだから、その中で歴史と格式のアル「大江本家」を訪ねた。
建物は温泉宿にしては余りにも豪華なホテルであった。

  
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豪華な温根湯温泉・大江本家と温泉浴槽

恐る恐るフロントで受付したら、若い女子が快く愛想よく応対してくれた。
浴室は無加川に面していて、とても明るく広々としている。
広い浴室には大小六ヶ所の浴槽があり、ジャグジーのほかはすべてかけ流しのようだ。
浴槽によって温度を変えてあるようで、中央にぬるめと熱めの大浴槽、窓側にややぬるめの浴槽と寝湯がある。
お湯は透明ながら、やや薄緑色が感じられた。
若干の硫黄臭がするが、浴感はさっぱりしていた。
浴場は一階が男湯、二階が女湯という珍しい造りになっている。



留辺蘂は又、東西南北へ結ぶ交通の要衝でもある。 
旭川から石北峠を越えてきたR39は北見から網走え、南下すると陸別、士幌から帯広へ、北上すると遠軽、湧別から紋別へ其々に到っている。
次に我らは、その遠軽方面へ向かった。



基本情報(日帰り湯)

名 称  温根湯温泉:大江本家
場 所  北見市留辺蘂町温根湯
風 呂  大浴場(男女別)露天風呂打たせ湯寝湯泡風呂他
営 業  pm1:00~pm10:00(立寄)
休 日  
料 金  600円
交 通  女満別空港から、車で1時間30分。
     留辺蕊駅前より温根湯行きのバスに乗り約20分
問 合  0157-45-2511


温泉の成分

泉 質  単純硫黄泉、単純温泉
効 能  神経痛・リウマチ・婦人病
湯 温  50度以上
源 泉  温泉組合1・2・3号 混合泉  ph9.1
温 泉  加水×、 加温×、 循環×、 消毒×



  
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層雲峡温泉 「朝陽リゾートホテル」



   層雲峡温泉 「朝陽リゾートホテル」



我らは、茶飲みばなしで一時を過ごし、急ぎ今夜の泊まり宿である層雲峡へ向かった。
親戚宅の神楽岡(旭川市)より、旭川の外環道を北に向かい、今人気絶頂の「旭日山動物園」を右手に見る。 

更に、「愛別・当麻・旭川線」の道道140号の山間を行くと、程なく道央道の延長線上にある「旭川紋別道」を愛別I・Cからのる。こちらは無論有料高速道路であるが、今は部分開通のため無料になっているらしい。 



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  朝陽亭リゾートホテル

層雲峡へは「上川・層雲峡I・C」で降りることになる、後は上流部の石狩川に沿って、山域の国道39号線を一路進むとやがて山間地の巨大ホテル群が見隠れする「層雲峡温泉」へ到着である。
今夜の宿「朝陽リゾートホテル」は温泉街の入り口、国道沿いにあるので判りやすい、それにしても巨大なホテルである。 
六階の部屋に通されて更にビックリ、見晴らしのいい二間続きの和室の部屋であり、真新しく気持ちがいい、それもそのはず2004年7月に新しくオープンしたばかりであるという。

建物は石狩川、そして渓谷を背に北東向きに建っており、国道39号を旭川方面から来ると右手にある。地上6階建て地下1階、客室総数227室、全長120mもある横に長い巨大リゾートホテルだ・。 


野口観光(本拠を北海道登別市におき、道内の主要な温泉場に旅館、ホテルの経営、観光産業を行っている)グループが営むホテルで、層雲峡では既に名高い温泉ホテル『層雲峡 朝陽亭』に次ぐ二つ目のホテルでもある。


  

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  豪快な露天風呂と内風呂








先ずは一服茶を入れて、早速ながら温泉入浴である。
浴場は地下一階にあるが、地下といっても薄暗い地下ではなく、実際は明るい緑濃き立派な地上である。
大浴場は「大自然の湯」と銘うって、正面に新緑の世界が広がっている。
露天は森林浴も一緒に楽しめる風呂で、(男女日割交代)森の向こうからは、石狩川のせせらぎが聞こえてくる、イヤハヤ大満足である。
温泉の湯元は当館地下60mから湧き出す源泉で自然放流型、泉質は、若干の硫黄臭が漂う単純硫黄泉、白い湯華が沈殿する濁り湯でもある。 

温泉は尚、こちらのホテルと本館朝陽亭を結ぶ「シャトルバス」が運行されていて、両館の温泉も利用できるらしい。
尚、聞くところシャトルバス以外にも、希望によっては送迎してくれると言う、何とも有り難い話で、就寝前の本館入浴を楽しみにする。


バイキングの夕食を満パン詰めて、お土産等を物色して自宅に送り込み、多少の時間を費やしてイザ本館入浴へと向かおうとした時、大変な事に気が付いた。 

大事なカメラが無いのである。  浴場更衣室に忘れたのだ・・!!。 


既に夜は深かった。
更衣室を確かめても、フロントに尋ねても不明であった。 
長道中の旅の一切をデジカメに収め、その数、数百枚にも及ぶ、カメラ本体はともかく中身は欲しかった。 
本館入浴はおろか、あれこれ想像を巡らし、マンジリともしない夜を過ごす羽目になってしまった。(その割りに意外とグッスリ寝たのだが)。



目覚めて・・、再びフロントにてカメラの一件を尋ねてみた。 
すると、今朝方早く浴場管理者から届出があったという。 
収得物のケースから小生のカメラが出てきたときは、さすがに天を仰ぎ、安堵のため息が出た。
謝礼のことを申し入れたが、ホテル係員は当然の事をしたまでと恐縮していたようで、丁重な礼を申し述べて辞した。 
お陰で、これから先も気持ちよく道中が続けられる。


 

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  黒岳ロープウェイへ通じるチョットした温泉街、足湯もある。


さて、当館宿泊の特典として黒岳ロープウェイの往復券が付いていたので、あまり天気は良くなかったが参ることにした。 
層雲峡の温泉街には、花々で飾られた洒落た街路が下部の国道沿いより黒岳ロープウェイの基部まで続いている。
早速、20分ごとに運転しているロープウェイ・ゴンドラの人となった。
 更に7合目までリフトを乗り継いで上ることになる。

垂れ込めている雲霧はこの辺りから始まり、後は霧中の道中となる。
リフト終点から上部は、7月~8月にかけては高山植物で埋め尽くされ、夢のような風景を楽しめるはずであったが残念の一語である。
 
正面の「黒岳(1,984m)」へは1時間半で登れるし、周辺は「旭岳(2,290m 北海道の最高峰 大雪山系の北部に位置する)、北鎮岳(2,244m)、白雲岳(2,230m)、愛別岳(2,112m)などといった山々が望まれるはずである。



 【大雪山】

アイヌの人たちは古来から大雪山のことをカムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)と呼び、神々の棲む山として尊んできた。
本州・北アルプスの3000m級と同程度といわれる2000m級の大雪の山々は、広大な自然を抱え懐が深く、日本最大の山岳国立公園であり、その面積は神奈川県に匹敵するという。 

今回はそんな大雪の黒岳周辺を登行散策する予定であったが、天候事情もあり再度挑戦することにした。
大雪の一端から流れ落ちる「流星・銀河の滝」(ともに日本の滝百選に選定)などを国道39号から眺めながら先へ進んだ。



尚、この層雲峡は冬の期間、「氷瀑まつり」でも有名で、過去に訪れたことがある。
層雲峡氷瀑まつりは、層雲峡で冬季に行われるイベントで、氷で造形された建造物やオブジェ、ステージなどが一挙に集まり、夜には七色の光でライトアップされる。
開催されるのは上川町層雲峡、1月下旬~3月下旬に石狩川河川敷で行われる。
利用ホテルは、NTT特約保養所(現在は解消)でも有った、高台にある大型ホテル、「ホテル大雪」であった。



基本情報(日帰り湯が基本)


名 称 層雲峡温泉 朝陽リゾートホテル・朝陽亭
場 所 上川町層雲峡温泉 ー
風 呂 大浴場 大露天 (宿泊者:朝陽亭利用可) 大浴場三ヶ所 大露天二ヵ所
営 業 13:30~17:00 11:00~17:00(閉館)
休 日 ー ー
料 金 大人 700円・小学生 350円 大人800円
交 通 旭川空港より約1時間30分
高速道・上川層雲峡インターチェンジより約25分 ー
問 合 01658-5-3911 01658-5-3211
訪 問 2007年7月 2005年 冬

温泉の成分

泉 質 単純硫黄泉 単純硫黄泉
効 能 高血圧・動脈硬化等 きりきず、慢性皮膚病、慢性婦人病、高血圧
湯 温 68度 Ph6.6 73℃
源 泉 地下60mから湧き出す自然放流型、白い湯華が沈殿する濁り湯 ー
温 泉 高温加水○、 加温×、 循環×、 消毒×
    高温加水○、 加温×、 循環×、 消毒×
評 価 ★★★★  5段階で ★★★★






  
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白金温泉・ホテルパークヒルズ




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北海道のスキーツアーで出かけた温泉の一つ・白金温泉

先ず、初日はワールドカップの舞台にもなった
北海道でも有数の富良野スキー場で豪快に滑る。


  

  富良野スキー場; 右が北の峰、左は富良野の各ゲレンデ


羽田から旭川空港に向かう機内放送で、
目的地・旭川のただいまの気温はマイナス12℃でございます」。
「ヒエーッ(冷エー)、3月になってもこの気温かよ。 

これじゃゲレンデトップは20度いくんじゃないか・・?

尤も、富良野の良さは、なんたって、
気持ちよく飛ばせるゲレンデと、
サラサラのパウダー・スノーであり、寒いから、
それだけに雪質の良さも一級品である。 

所謂、アスピリンスノー(粉状のさらさらした雪の事で、
寒さの厳しい限られた地域でしか
見ることが出来る)も充分期待できるのである。

スキー場は富良野市にある西武グループの
プリンスホテルが運営のスキー場で、
北海道屈指の規模を持ち、かつてアルペンスキーのワールドカップを
長い間開催していた名門スキー場である。

ゲレンデは富良野ゾーンと北の峰ゾーンと
左右に大きく別れていて、
両ゾーンは連絡リフトと連絡コースによって繋がっている。
合計24のコースがあるダイナミックスキー場で、
スキー場からは富良野盆地と十勝岳連峰が一望できる。


終日、豪快に滑って、後は何たって、
ゲレンデの真ん前にある新富良野プリンスホテルである。

スキーツアーの場合は大方富良野の宿は、
都市型の新富良野プリンスホテルで決まりであろう。









  
  リゾートホテル風のホテルパークヒルズ




次の日は、北海道スキーツアーとして、
富良野に連泊するコースと温泉とスキーを
満喫できる白金温泉コースが有り、我等は幼年者、
熟年者(家族スキー)も含まれるので後者を選択した。

白金温泉スキー場は、
ホテルパークヒルズ ホテルが運営しているらしく・・?、
リフト一本のみの完全なファミリーゲレンデであった。

道路を挟んですぐ目の前にはホテルパークヒルズ があり、
孫どもと親たちは、貸切のようなゲレンデで一滑り、
後はプールで大はしゃぎ、笑い声を発していた。

我等はホテルでのんびりしながら早速、温泉へむかった。


  

  








  内風呂2箇所と露天風呂




大浴場にある温泉は源泉掛け流し完全放流式で、
常に湯船には新しい温泉が入ってきているようだ。

ただ、源泉が51度と非常に熱いお湯のため、
冷ますために若干 加水をしてある。
温泉は、やや緑がかった濁湯で、

水蛇口でチョット埋めるようだ。

飲んだ後に金属的な苦味を感じながら、
微かな塩っぱさも残る。

実際に宿泊した方の感想を見ると、
源泉掛け流しということで、
「温泉が綺麗で良かった」という感想があったが、
逆に、「お風呂のお湯が熱かった」という感想の方もいるようだ。


尚、昭和25年8月に温泉が湧出、
白金温泉の名前の由来は温泉開発に成功した時、
「泥の中から貴重なプラチナ(白金)を見つけた思いがした」と語ったことから、
「白金温泉」と命名したといわれる。


  
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天人峡温泉; 「天人閣」




天人峡温泉; 「天人閣」








  

  天人峡の「羽衣の滝」


  






天人峡温泉 天人閣


  


旭川は、の昨今旭山動物園が超有名になり、すっかり北の国の全国区になり、2006年度の入園者数は300万人を突破し、月間入園者数が4ヶ月連続で日本一を記録(6~9月)するなど、そのユニークな飼育法など関係者の注目をあびている。

旭川は「川のまち」であるが、アイヌの人々は、忠別川のことを「波のある川」の意味でチウ・ペツと呼んでいた。
しかしこれをチュッ・ペツ(日の川)と勘違いした結果、「旭川」という地名が生まれたとされている。



この後、我らはこの忠別川の上流というか源流域を目指してみた。
有名な「羽衣の滝」の涼味を味わい、見物するためである。

北美瑛から忠別川に沿って先ずは天人峡へ。
天人峡は旭川市からほぼ1時間の山間部に位置し旭川の奥座敷といわれ、外界と完全に隔絶された場所に天人峡温泉もある。
数軒のホテルからなる大雪山麓の小さな温泉郷である。その最奥に建つ天人閣の前から、忠別川沿いに遊歩道がついていて、本流に懸かる敷島の滝とあわせて訪れることができる。
忠別川は、アイヌ語で“波の発つ川”で、その名の通り川の水量も多く、流れは荒々しい。
 歩道には木々が高く繁り、炎天下でも陽は葉に遮られて涼しい・・。

遊歩道を歩き始めて凡そ10分、この滝の懸かっている二見川の橋を渡ると、ほぼ正面に羽衣の滝が忽然とあらわれるた。 
山歩きの好きな小生山間で幾多の滝を見物しているが、やはり第一級の滝であった。

羽衣の滝は高さにして国内第3位で270mだという。 
因みに、1位は称名滝(350m・4段、富山県中新川郡立山町)、2位は雪輪の滝(300m・3段、愛媛県宇和島市)である。
羽衣の滝を後に、さらに忠別川をさかのぼると「敷島の滝」が落ちているという。
高さはあまりないけど、本流に懸かるだけに圧倒される水量で、羽衣の滝から20分ほどの距離であるという。
 

温泉郷は、旭岳温泉とともに東川町にある天人峡温泉で、標高600m、忠別川の激流が作り出した柱状節理の美しい峡谷、天人峡の僅かな傾斜地に4軒の旅館が建っている。
その内、100年の歴史を有する老舗旅館・「天人閣」を訪ねた。



迫力の内風呂



 大自然の中にぽっかりと名物水車風呂

  
  


館内にはそれぞれに露天風呂が付く2つの浴室があり、男性は岩風呂と裸のままで行ける水車の露天風呂となっていた。
これらの2つの風呂がここの売り物だが、立ち寄り湯の場合は男性用タイム(宿泊者は男女交代制)に当たり、女性は利用できないようだ。
内湯の岩風呂はその広さと崖をそのまま利用した壁面の迫力に圧倒される程だ。 これまで入浴した内湯の中で、最も美しい浴室・風呂と言ってもいいだろう。

風呂も床も温泉成分が付着し、鈍い金色と銅から発生した緑青(ろくしょう)のような色調が混ざり合い、これと鶯色の温泉がマッチして、なんとも渋くて味わい深い雰囲気を呈している。
露天風呂は大小の岩石を配置したものでかなり広い。
見上げれば天人峡の直立した荒々しい崖が迫り、下からは忠別川の激流が立てる川音が聞こえてくる。
露天風呂のロケーションとしては一級品と言っていい。
湯の温度はやや低め、かなりの時間入浴することも可能だ。

気分一新、我らは次回を楽しみに、天人峡を後にした。


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01. 15.

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