2013年2月15日金曜日

長野の旅; 「諏訪大社」

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長野の旅; 「諏訪大社」





諏訪の街とその周辺は7年ぶりの大舞台の地であった。 

国道20号線から、諏訪湖の西岸へ向かっていた時、諏訪大社・上社本宮が正面に現れた。
その、上社本宮のすぐ横の路上にて、丁度、御柱を曳行する秋の祭りに遭遇したのである。
聞けば、今年(2011年)は恒例の本宮の「御柱祭」なので、里宮や小宮も同様に秋例祭に倣って挙行しているとのこと。 
思えば諏訪の地は、本年は「御柱祭り」一色で、あの有名な「御柱祭」が、既にこの春季に行われていた。

全国各地の諏訪系神社では同様に御柱に因んだお祭りが行はれるらしい。それも秋祭りが多い。
諏訪大社は、諏訪湖の南北に上下・二社ずつ対座し、四ケ所に鎮座する神々である。 
諏訪湖の南側に上社(かみしゃ)本宮・前宮の2宮、北側に下社(しもしゃ)春宮・秋宮の2宮があり、計4つの宮から成る。
社殿の四隅に御柱(おんばしら)と呼ぶ大木が建っているほか社殿の配置にも独特の形を備えている。

全国に分布する分社は一万有余社を数えると言われ、我が家の近くや実家にも「お諏訪さん」、「諏訪様」の通称で庶民の間に鎮座している。
神様は出雲系(大国主)の神であることに先ずびっくりであったが、全国的にも親しまれ敬まわれ巾広い信仰を有していて、歴史的にも日本神話(古事記)に記されているように当然古い。
祭神は建御名方命、八坂刀売命の夫妻神が奉られている。

建御名方命(タケミナカタ)は、大国主が「越の国」の国造りの際に知り合った奴奈川姫(ヌナカワヒメ・越後地方の女神)の間にできた子供で、諏訪の国の国造りの神である。 
建御名方命は地元の諏訪の美しい神、八坂刀売命(ヤサカトメ)を娶ることになる。
その後、両人は諏訪大明神となり、これが現在の諏訪大社のはじまりという。
上社は建御名方命、下社は八坂刀売をそれぞれ祀り、名前の「ミナカタ」は「水潟」の意で、諏訪湖の水の神であるとされる。

諏訪湖が氷結して出来る有名な「御神渡り」は、諏訪大社上社の男神が下社の女神のもとへと、1年にこの時期だけ渡る恋の道でもあるとされる、ロマンチックな言い伝えがある。
今年(2013年)は、厳冬に恵まれて・・?、その御神渡りが見られると言う。




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